自分なりの書道教室をはじめられました
先輩先生の声
教室名
お名前
オープン日
生徒数
おけいこ日
それまでの指導歴
自由が丘教室(世田谷区自由が丘)
平野 萌 先生
2017年6月
15名(2019年1月)
日・火
あり
はじめようと思ったきっかけ
自分の好きなことに関わりながら、一生やっていきたいと思える仕事をしたいと思ったことが書道教室をはじめようと思ったきっかけです。
出産前に2年ほど、都内の某書道教室で講師として大人の方を中心に指導していました。
産後、やはりまた書道に関わる仕事を再開したいと思いネットで色々と検索していたところ、墨庵kidsのホームページを発見。指導するだけではなく教室運営も自分でやっていけるという点に魅力を感じ、すぐさま東京での説明会について問い合わせをしました。
時間にゆとりを
私は教室以外にも自分で作品制作をしたりという時間もとりたいという希望があったので、お手本書きなどのお稽古準備にあまり時間を割かれず、バックアップもしていただけて、でも自分なりの教室として運営をしていけるという点に魅力を感じました。
恐らくすべてを自分だけで行なっていては甘えも生じたり、運営管理が疎かになっていたと思います。
教室スタートを決意し、レンタルスペースを見つけたり教室のホームページを開設したりと準備を進めていきました。
教室をはじめてからこれまで
いざオープンの日を迎えましたが、初日の体験レッスン申し込みはゼロ。その後も数ヶ月間、毎月毎月ゼロの日々が続きました。
原因は教室の存在が知られていないということは明らかだったので、教室のホームページが上位に表示されるようコツコツと更新。
3、4ヶ月経った頃、ようやく体験レッスンのお申し込みが入るようになりました。
その後体験レッスンのお申し込みやご入会が増えていき、今では日曜日のコマ数を増やすほどになり生徒さんたちと楽しくお稽古をしています。
これから先生をする皆様へ
書道に限らず、自分で一から教室を始めるとなると必ずどこかで不安なことや甘えが生じたりすることがあると思います。そんな時に本部の方のバックアップがあり管理をしてくださっていることはとても心強く感じます。自分だけだったら、初めの数ヶ月の時点で1回諦めていたかもしれません。
少しでもやってみたいという気持ちが芽生えたら、まずはチャレンジしてみてください。きっと、大変さを超える楽しさがたくさんあると思います。